楽しかった☆彡

コンフェデレーションカップ予選最終戦。
日本対ブラジル
日本スタメン
9玉田　13柳沢
10中村　8小笠原
15福西　7中田英
14三都主　5宮本　2田中　21加地
23川口
ブラジルスタメン
9アドリアーノ　7ロビーニョ
10ロナウジーニョ　8カカー
11ゼ・ロベルト　17ジウベルト・シウバ
16レオ　14ファン　3ルシオ　13シシーニョ
12マルケス
どちらも負けられない戦い。
試合前に、一部の紙面でブラジルはスタメンを外す様な
情報がありましたが、いざ試合当日のメンバーは、
ロナウジーニョ、カカー、アドリアーノ、など攻撃的なスタメン選手を
外すことなく、先発で起用してきたのは嬉しかった。
ただ、守備的な選手、エメルソン、ジダなどは温存して来たのは
、日本の決定力の無さをみこしてのことかと。
ですが、それがブラジルにとって裏目に出ましたね。
日本は開始4分、加地のシュートで先制かと想われましたが、オフサイドの
判定で幻に終わるも、ブラジルの守備のモロさがはっきりと
露呈されました。
その後、ブラジルは積極的に日本ゴールを脅かし、
10分にロナウジーニョがドリブルで持ち込んで、
ロナウジーニョの裏をロビーニョが日本のDFを嘲笑う動きで、
ロナウジーニョからのノールックパスを貰い
、フリーで左足から豪快なゴールを決めて先制！
しかし、今の日本は諦めること無く、積極的にボールを動かし
、ブラジルの守備を翻弄。
そして、27分鳥肌がたちました。
センターサークル付近から、中田英→福西→中村へ、中村が
30m付近でフリーでまさかのミドルシュートを放ち
GKマルケスは反応が遅れ
手を伸ばすも及ばずゴールネットを揺らしました！
(((( *≧∇)ノノノ♪ゴ―――――ル！！
想わず走り回ってしまいました。（笑）
こんな形でのゴールは全然予想していなかったので本当に感激しました。
鳥肌も立っ訳だよ。(((( ；゜Д゜))) ガクガクブルブル
このシュートがよほど印象深かったのか、中村が試合終了後。
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのはブラジルサポーター達の
スタンディングオベーションが物語っていました。
話しが反れましたが、この後に、
またもロナウジーニョが日本を突き放しにきました。
32分ロビーニョが左サイドから中へ、ロナウジーニョがこれに反応し
、三都主が足をだすもそれをかわし、2点目を奪い、勝ち越し。
前半は此まで。
後半、日本は玉田→大黒、小笠原→中田浩を変えて試合開始。
此までに無い選手交代の仕方にジーコの勝ちに対しての心意気が
見られましたね。
ブラジルは途中、アドリアーノ、カカーを下げ、
バプティスタ、レナトを投入し、攻撃的選手を下げ、守備的な選手を入れて
逃げ切りを図ってきました。
此に、ジーコは柳沢を変えて、鈴木を投入。
この交代はオレとしては納得行かない！なんで？
あからさまに中盤が疲れて運動量が落ちてきていただけに、
稲本、遠藤を投入した方が適当かと！
鈴木は、結局存在感無く終わったのがやはり心残りです。
試合、はどちらの選手共に疲労が見られ、足が止まってきたなかで
日本は中田、中村、大黒、が運動量を減らさずにかき回し
ブラジルはロナウジーニョ、ロビーニョが負けじと日本ゴールを狙う。
どちらも疲労と闘い、相手と戦い、気力と意地の戦いでした。
ｏ(＞▽＜*)(*＞▽＜)ｏ
それにしても、川口はボロボロに成りながら良くやったヨ！
顔面で防いだり、意図も容易く突破してくる
ブラジルと何度も1-1で相対したり、本当に頑張ったね。
そして、追に日本にとって追いつく機会が回ってきました☆彡
42分中田英がゴール正面22m付近でフリーキックを貰いました。
蹴るのは勿論、中村。
中村のシュートは右のゴールポストに弾かれ、
そのボールにスーパーサブ大黒が反応！
ボレーで叩き込んで同点に！((((((≧∇≦))))))ヤッター！！
まだだ！まだ終わらんよ！
まだ時間はある！
急げ日本！
しかし、無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響き、試合終了。
本当に最後まで楽しめたいい試合でした。