セリエA

人種差別が…。
27日にち行われたセリエAメッシーナVSインテル戦での出来事。
メッシーナなのホームでありながら、コートジボワール代表
DFマルコ・アンドレ・ゾロ選手が相手ファンから人種差別的ヤジを
受けたそうです。
ゾロがボールを持つたびに、サルの鳴き真似をする様なもの。
後半21分に我慢が限界に達し、ボールを持って審判に歩み寄って、
涙ながらに不満を訴えたのです。
それを、インテルのブラジル代表のFWアドリアーノとナイジェリア代表
のFWマルティンスが謝罪。
アドリアーノは騒ぎを起こしたファンに止めるような動作で抑制や、
ゾロへの説得をするなどして試合続行に至ったとか。
試合続行を決めたゾロにホームの観客から拍手が送られたそうです。

  • STAND UP SPEAKUP


この件に関して自分の意見を述べさせて貰うと。
海外ではまだ肌の色に対する差別があるんだと、心の苦しく思う。
自分には肌の色がどうであれ、一人の人間なのだから余り気にならない。
差別を行なう人々は、どうして肌の色にそんなに固執しるんでしょう。
それが分からない。
白い肌のが優れているとでも思っているのだろうか?
そう思うのも、またおかしいし分からない?
何のためそんな事をする必要があるの?それも分からない。
要するに意味自体全く無いんですよ。
ただ単に一部の美学センスを前面に押し出した発想で、
全ての美学センスを超越した発想では無いんです。
自分は日本人ですが、ロナウジーニョテュラムやアンリなど
数々プレイヤーを尊敬しているし、憧れてもいます。
結して、肌の色がどうの?なんて理由で意味嫌うことなどありません。
人は生きている限り差別をしないかと言ったら嘘になるので、
差別をするなというのは難しいことですが、
人は生まれる以前から自分で容姿の選択肢は無いんです。
それは生まれる来る国も同じです。
だから、差別をするのはそういった事が理解出来ない
低能な人がすることであり、あえて差別をするとするならば、
彼等の様な内面に問題がある人が対象になるべきだと思います。
たまたまセリエAでこういったことが有りましたが、こういった事は
他でも起り得ることでしょう。
そんな時は、差別的行為をした人に対して差別の辛さを、
「目には目を」の誠心で返して挙げましょう。
彼等を改心させる為には身をもって学ぶ事も大事ですよきっと。
以上が今回の件についての自分の感想です。