GUNDAMアート展

rdias2005-12-15

行って来ました。

会場は上野の森美術館
ここは、以前学生の頃ピカソ展を観に行ったことがあるので
懐かしかった。
会場はそれほど大きくなく、観て回るだけであれば10分もいらない
でしょう。ですが、入り口で音声ガイドの機械の買出しを500円で
受けることができ、それを装着して回ることによって、30分〜40分
位かかるんです。音声ガイダンスを勤めているのが、古谷徹氏と
東谷隆司氏、がメインで、時折池田秀一氏が加わると言った感じてした。
聞いていてなんだかワクワクしてしまいましたよ。(笑)
出展品は、約22品だったかと思います。曖昧で済みません。
それは、観に行って確かめて見て下さい。
行くのなら日曜日がお勧めです。
日曜日にしかやっていない内容もあったので…後2人で行かないとね。
ソレは自分は平日だったので体験できませんでした残念。
今回の自分の一番印象に残ったのはなんといっても、その迫力を
申し分ないままに発揮した『セイラ像』。大きさは、普通のバスにも匹敵する大きさです。
その像は、地面に両膝をつき左の手を地面に踏ん張りながら右の拳を
顔の直ぐ脇に構えて、今にも拳を振り落とさんといつた体制を維持し
ている像。
その目の前に立っただけで、巨大なセイラ像の拳が迫ってくる勢いが
伝わってくるんです。
それは正に威圧を通り越して恐怖すら感じずにはいられないくらい。
しかも、この像のすごいところは、模様を全て人の指で付けられている
ところです。近くで見ると指で絵がかれたことがよく分かります。
本当に此れは必見ですよ。
次は、やはり、1/1コアファイターでしょう。
最終話「脱出」でアムロが脱出したさいのコアファイターの実物だ
いです。目の当たりにすると本当にでかい。これがガンダムの一部
にすがないのだと思うと、ガンダムってどんなにでかいことかと
呆然としてしまいました。
こんな、物を易々と操縦してのける青年達って確かにニュータイプ
だよ。今、改めて劇中で「少年に操縦無理だ」という仕官達の気持
ちが理解できました。(笑)
そして、もう一つだけ、書きます。
ニュータイプの「キュラキラピキーン」(人によっては聞こえ方が
色々ですが)っていう音と同時に眉間の辺りに小さな稲妻の様な物が
出ますよね。あれを形にした物が天井からつるされいいました。
凄い、こんなものまでアートにしてしまうんですか?なんてつい
笑ってしまいました。
ですが、ここの音声ガイダンスで、自分がまだまだガンダムについて
の知識が浅はかだったことを思い知らされました。
「此れって、この時からでヘーそうだったんんだっけ?」なんて
思わず独り言を声に出してしまいました。(笑)
知っている人は此れだけでもピントくると思います。
分からない人は、聴きにいって下さい。意地悪かなぁ?(笑)
他に、面白いものがあったけど、それは、人それぞれ受けが
違うから自分で観て面白いか判断してみて下さい。
会場は今月の25日までで終了です。
今はもうピークも終わった感じで空いているのでゆっくり
観られると思いますよ。

ガンダム展オリジナルグッズが数多く販売されていました。
今回、自分が買って帰ったのは、限定ガンプラ
HGUC RX-78-2ガンダムクリアーバージョン」(税込1,260円)
と、ポストカード4枚(1枚税込160円)です。
他にもポスターやボールペン、ファイル、Tシャツ、トートバック、
カップ、ステッカー、縫いぐるみ、携帯ストラップ、プレート、等
様々なグッズの販売がありました。