『風力発電向かい風』

rdias2006-09-28

という記事が今朝の朝日新聞経済欄に書いてありました。
我が千葉県沿岸地区の某所では盛んに風車の建設を進めている
最中だけに、なかなか興味深い内容だったので読んでみました。
「環境にやさしいクリーンなエネルギー」
を売りに広まっていったはずなんですがね…
景観を損ねるとか、生態系に乱れが出るとか、色々と問題が
提議されているとか。
実際に設置為れている千葉では、特別な被害や障害は
出ていない模様。むしろ、発電による利益が勝るのが事情かな。
風車の真下で、此まで同様に畑を耕していたりもしますよ。
反対にもそれなり理由はあると思うけれど、もう少し視野を
拡大してもいいのでは?
環境問題に取り組む必要の急務な今、風力はまだ発電の1%だとか。
日本には資源が乏しく新しいエネルギーの確保には行き詰まり感も…
幸いにも、海に囲まれた島国日本にとって風力発電は、まだまだ
発展の余地が十分に残されていると思うのですがね。
「反対!」と口にするのは簡単で誰にでも出来るし、それだけでは
非常に無責任だよね。
反対するからには、それを上回る新たな試みや意見なりも
一緒提示すべきかもね。(* ^ー゜)ノ
さて、今後の動向が楽しみだなぁ〜。