ビデオ三昧

コンフェデ
ブラジルVSドイツとアルゼンチンVSメキシコの2試合を続けて観ました。
2試合は流石に長い。
しかも、後者は延長戦+PKまで加わったのでちょっと疲れちゃった。
前者は打ち合いの戦いだったので観ていて熱くなったなぁ〜。
しがし、打ち合いの割に流れからの得点がアドリアーノの決勝弾
のみというのが強いて言えば不満かも。
この日のアドリアーノはキレていたね。
フィジカルの強いドイツのDF陣が止めることが出来ず
止める為にはファウル覚悟でしかアドリアーノの突進を止められないだから。
ロナウドが居なくてもアドリアーノで大丈夫といった感じ。
ドイツは必死でしたね。
ホスト国のプレッシャーが前半から攻撃的な試合運びでプレーするも。
ブラジルの縦パス一本からピンチになるケースが多々見られた。
結果、失点に繋がったのもそれ。
ドイツが必死だと想わせたのは、前半終了間際、
バラックがブラジルゴールエリア内でシュミレーションとも見れるプレーで
何として同点に追い付きたいというプレーを観て想いましたね。
しかし、ブラジルは強かった。
最後まで自分達のプレースタイルを変える事無く、攻守の切替えも早く、
ドイツに成す術を与えなかったのはやはり王者ブラジルの底力。
一方、アルゼンチンVSメキシコ戦は
メキシコが攻撃的な試合運びで、アルゼンチンが防戦といった感じ。
自分の予想とは違う試合内容で、ちょっと驚いた。
メキシコがいい感じでボールを回し、フィニッシュまで持ち込め
ていたのに対して、アルゼンチンは攻撃の歯車が噛み合わない感じ。
結果、想うようにいかないプレーの数々にザビオラが不用意なファウル
でレッドカードで一発退場。
勿体無い…。
いいドリブルをして見せるシーンもあったりしたので悔まれます。
この試合は、とてもファウルの多い試合でした。
両チーム合わせて、カードが結構出た試合でしたネ。
観ていてもサッカーというより、ラグビーみたい。(笑)
流石は南米。
それにしても、メキシコは強かった。
当りでもひけをとらずに、細かいパス回しでチャンスを作っていたネ。
アルゼンチンの守備陣じゃなかったらもっと失点していたと想うよ。(笑)
結果、1-1のドローでPK戦にまでもつれ込ました。
PK戦を制したのはアルゼンチンでした。
どちらが勝ってもおかしくない試合だったので、惜しいです。
でも、メキシコとブラジルは予選で観たので
アルゼンチンとの南米対決が観たいと内心想っていたりして。(笑)
決勝が楽しみになりました。