#4『RED GARDEN』

おやおや、今回はキャラの心境をテーマにした内容ですね。
キャラの性格が行動に現れていましたネ。
ストーリ内容としては真相については今回は若干の疑問が
明らかになったくらいで進展無しといった感じ。
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冒頭に波止場に赤い石を仕掛ける黒服の女ルーラ。
目的は、クレア、レイチェル、ケイト、ローズの4人の招集…
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一方彼女達4人は、自分たちの死を知ってからは、それそれ
思い思いの行動を取っていた。
此れまでと同様に学生生活を送る者、家に引きこもる者、
真相を追究する者。
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そんな時、学校にNY市の刑事がリーズの調査に訪れる。
ケイトとの聴取でクロードはケイトの受け答えに疑問を抱く。
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一人でいると思いにふけるということから、ケイトと
ローズは学校を早退してレイチェルとクレアのもとへ。
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レイチェルは彼氏との関係にじれんまを感じる。
自分の身の回りの出来事にについて話せるわけもなく…
そこへ、ケイトとローズが訪問して来た。
彼との関係、自分の置かれた立場に苛立つレイチェルは
グレースとケイトに当り散らしてしまう。
きっと悪気はないのだろうが…そうせずにはいられないのだろう。
不器用なんですネ。(ノ∀`*)イヤァ
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レイチェルの家を追い出されるようにしてケイトとローズは
引き続きクレアのもとへ。
しかし、クレアは不在。
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その頃、クレアは淡い記憶を頼りに自分たちに起こった
ことについて一人深層を探っていた。
そして、記憶の片隅にある『道』、『屋敷』にたどり着く。
謎の男エルヴェがクレアの動向に目を光らせていることも知らずに。
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そんな時である。

再び、クレア、レイチェル、ケイト、ローズの前に召集を促す蝶が
舞いはじめた。
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そして、彼女たちが集まった場所が冒頭でルーラが赤い石を植えた
波止場だった。
そこには、以前彼女たちを襲った者と同様の雰囲気を醸し出す男
がしゃがみこんでいた。男はけたたましい音を立てて倒れ込んだ。
男は化け物に変身。
雄たけびをあげて4人に襲い掛かる男にクレア、ケイト、ローズが応戦。
手こずる3人と男を見てレイチェルは憤りを感じる。
半ばやけくその思いでクレアの手から離れた金属バットを手にし
男の頭部に強打を喰らわせた。
男は、その一撃で動かなくなっていたが、レイチェルはその後も
必要以上に男の頭部を強打し続けたのだ…
全てに対しての苛立ちをこの一撃一撃にこめて…
仲間の制止に耳を傾けることなく一心不乱に。
そして、レイチェルは言った。
「なんなんのよ…こんなことをする為に生きてるの?」
「こんなことこれからも続けるの?」
「明日も明後日も、ずっとやり続けるの?」
「これで生きているなんていえるの?」
「あたしは要らない!こんなことしなきゃいけない命なんて」
「あたしはいらない!!いらない!!」

レイチェルの言葉には不安感と焦燥感と恐怖感の全てが
集約されている様に思えました。
少なくとも、他の3人も同じ気持ちでいることに変わりないでしょう。
黙って聞き入る姿がまた印象的でした。
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使命を成し遂げた4人にルーラは「勝ったわねあの子たち」と事務的に
一方JCには少し思うものがあるのか…
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良子ちゃん(レイチェル)の演技の感想
レイチェルの心境(不安感と焦燥感と恐怖感)がヒシヒシと
伝わってきましたよ☆
ケイトとローズが訪問して来た時のレイチェルは怖かったネ。
あの時のレイチェルは二人をウザイと思ったのか?、それとも、
内心は嬉しかったのか?どっちなんだろう?って。
良子ちゃんの演技を聴いた感じだと前者なのかな?
CDをステレオに挿入する時の「なんなんだろっ、ホントッ!」
っていう台詞が「どうして他人のことを心配している余裕があるのよ!」
って聴こえたから。
それにしても、チョ〜ダークな言い方だったネw(((( ;゚д゚)))アワワワワ
こっわ〜い。ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
最後の台詞
迫真の演技でした☆(☆o☆)キラーン☆
小泉元総理風に「感動した!\(*^▽^*)/」以上。
この一言に気持ちを集約してみました。

迫真の演技を魅せてくれる一方で、彼氏とのやり取りが
ちょっとぎこちないように思えたのは気のせいかしら?(ノ∀`*)イヤァ
僕ちゃんと一緒に練習しま(○^∀^)=○)゚Д')・:'.ショ…
(゜Д゜;)≡(;゜Д゜)なんか何処からか激しい突っ込みが…